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診察案内

8予防接種

内科外来では以下の予防接種が可能です。 接種をご希望の方は、事前にお電話でお問合せください。

・二種混合
・三種混合
・四種混合(三種混合+ポリオ)
・B型肝炎(子供・大人)
・肺炎球菌(子供・大人)
・麻疹
・風疹
・MR(麻疹+風疹)
・子宮頸がん
・日本脳炎
・破傷風
・おたふくかぜ
・インフルエンザ
・ヒブ
・ロタ

特定健診

40歳から74歳の被保険者、被扶養者を対象に、糖尿病や高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病の早期発見、早期治療の ため行う「特定健診」。2008年からはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者および予備軍の減少もその目的となっています。

当院でも特定健診を行うことができます。
詳しくはお電話、窓口でお問い合わせください。

特定健診で実施する検査内容

必須項目 内容
診察 問診、身体計測(身長・体重・腹囲・BMI)、身体診察、血圧測定
血液検査 脂質 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール
血糖 空腹時血糖又はHbA1c
肝機能 AST(GOT), ALT(GPT), Y-GT(Y-GTP)
腎機能 血清クレアチニン
尿酸 血清尿酸
貧血 赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値
尿検査 尿糖、尿たんぱく

特定健診から分かること

検査項目 検査からわかること
身長・体重・BMI 肥満型、あるいは、やせ型でないかを調べます。
腹囲 内臓脂肪型肥満かどうかを調べます。
内臓脂肪が過剰になると、体重が適正であっても、糖尿病や心筋梗塞などを引き起こしやすくなります。
血圧 収縮期血圧、拡張期血圧 高血圧、低血圧の有無を調べます。
高血圧の状態が続くと動脈硬化を招きやすくなり、心筋梗塞や脳卒中 を引き起こす要因となります。
脂質 中性脂肪、HDLコレステロール、 LDLコレステロール 血液中に含まれる脂質の量から動脈硬化の危険度などを調べます。
中性脂肪やLDLコレステロールが増えると動脈硬化を進行させます。
肝機能 AST (GOT), ALT(GPT), γ – GT (γ – GTP) 血液中に含まれる肝細胞の酵素の量から肝臓の機能を調べます。
数値が高いとウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝などの肝障害が疑われます。
糖代謝 空腹時血糖、HbA1c 血液を採取し糖尿病の危険度を調べます。数値が高い場合は糖尿病が 疑われます。
尿糖 尿中の糖の量から糖尿病の危険度を調べます。
腎機能 尿たんぱく 尿を採取し腎臓の機能を調べます。
血清クレアチニン 血液を採取し腎臓の機能を調べます。
尿酸 血清尿酸 血液を採取し痛風の危険度を調べます。
貧血 赤血球数、血色素量、ヘマトクリ ット値 血液を採取し貧血の有無を調べます。
心電図 心臓が発している電流の波形の乱れにより、動脈硬化などの異常が発 見できます。