2024年05月21日
*溶連菌検査実施可能です
溶連菌って何?
溶血性連鎖球菌という名前の細菌が主にのどに感染して、のどが痛くなったり、熱が出たり、場合によっては体や手足に発疹がでたりします。 あまり咳や鼻水は出ませんが、 口の中が特徴的で、舌が苺のように赤く、ぼつぼつしてきます(はじめは白くなります)。
扁桃腺が弱い方は比較的かかりやすいです。
溶連菌の症状は?
- 全身倦怠感(けんたいかん)
- 発熱(38℃以上)
- 唾を飲み込むとのどが痛い
- のどや扁桃腺が腫れ、口の中に白い部分がみられる
- 咳やくしゃみがほとんど出ない
- 鼻水、鼻詰まり等の症状があまりない
- 腰、肘、膝、足など比較的大きい関節の痛み
※腫れて熱を持つこともあります
溶連菌の検査の方法は?
綿棒でのどの粘膜を拭う検査をさせていただきます。
約15分程度で検査結果の確認が可能です。